ヨーロッパラウンド開催!2006年04月20日 00時10分31秒

ついに、ヨーロッパラウンド開催も間近になりましたが、先回からのインターバルで各チームがどれくらいバージョンアップできたか楽しみです。

今回はエンジンパワーの影響が大きいといわれているイモラサーキットなので、2戦目のエンジンを使うドライバーは要チェックです。

2戦目エンジン使用ドライバー

F.アロンソ
K.ライコネン
N.ハイドフェルド
D.クルサード
S.スピード
佐藤琢磨
井出有冶

この中でも、アロンソは信頼性の高いルノーエンジンであることと、前回のオーストラリアでは余裕を持ってゴールしたので、それほどエンジンは酷使されていないのではと思います。

ライコネンですが、前回のGPでは最終ラップでファステストを出すという(しかもアロンソには余裕で届かなかった)わけのわからないことをして、エンジンを回していたのでちょっと心配です。メルセデスエンジンはどうもパワーはありそうですが相変わらず信頼性はいまだに疑問です。よって今回はエンジン交換、もしくはリタイアの可能性は結構高いかもしれません。

上記の2名のうちアロンソは間違いなく、今回のGPでも優勝争いに絡んでくると思います。また、上の理由からライコネンの優勝の可能性は薄そうです。

エンジン交換してくる残りのドライバーですが、優勝争いに絡んできそうなのはやはりM.シューマッハでしょう。なんといってもフェラーリのお膝元であり、今年はタイヤもなかなかいい感じです。フェラーリエンジンは信頼性は少し薄いですが、なかなかパワーは出ていそうです。

あと、エンジン交換を行うJ.バトンですが、予選でPPをとることは可能だと思います。ただレースペースはルノーやフェラーリに比べるといまいちなので、もしPPをとったとしても、ピットで抜かれる可能性が大きいだろうと思います。

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